CAAD9-6日記

北摂をぶらぶら走ってるロードバイク乗りのブログ

Giro d’italia DAY1

昨夜は泥のように寝ましたよ。

夜中、ハッと目が覚めて『もしかして今イビキかいてたのかも』と思って、朝にjets先輩に確認すると『なかなか盛大やったわ』とのこと。

すみません。。

で、今日は5時半起床。

 

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外はけっこう冷え込んだようで、少し息が白い。

 

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鳥の鳴き声がひっきりなしに聞こえます。

 

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やはりフィアットが多く目につくものの、このイプシロンも意外にたくさん走ってますな。

あとはプジョーシトロエン連合も多いです。

 

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6時半から食事。

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その後はチェックアウトしてから自転車積み込みの手伝い。

 

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旦那さんがライトウェイトで奥さんがハイペロンウルトラのご夫婦。。

何かの間違いでハスってしまったりした日には切腹モンですな。

ちなみに自分達以外の3人の方は日本からバイクを持って来られてます。

 

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クルマに連結させるとけっこうな長さに。

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途中、本日の宿に立ち寄って荷物を置きます。

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宿の子。

イタリアは犬を飼ってる人が多いのか、けっこう見かけます。

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荷物を置いた後、山のふもとまで移動。

街のスポーツ施設の駐車場っぽいところにデポして自転車の用意。

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自分のレンタルバイクはコレ。

サイズ何と58。。

ヘッドチューブの長さがハンパ無いです。

サドル高さを調整すると、落差など一切ナシ。

ハンドルの位置が高いのでクロスバイクに乗ってるような感じですが、ゆっくり走るには意外に快適でした。

スプロケはありがたい事に前50-34、後ろが最大32なので、ゆっくりなペースであればどこでも楽々登れそうです。

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地図で今日のルートの説明を受けた後、コーディネーターの方を先頭にゆっくりスタート。

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当然ですが右側通行。

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田舎街なので古い建物が多くて、イタリアに来た感があります。

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路面のかなり悪い道からジロのコースになっている幹線道路に出ると、ランナバウトの真ん中に何やら設置中。

『おー!』と思いながらテレビで見たような光景に気分が上がります。

このランナバウトの走り方がなかなか難しくて、けっこう思い切りが必要。

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至るところにピンクの飾り付けが。

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職場の人達で飾り付け中っぽい。

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『ジロ感』が急激に高まってきて、写真を撮ってばかりでなかなか前に進めませんw

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教会とピンクがマッチしてます。

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ここで地元の人が教えてくれた店で昼を購入。

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パン(柔らかいのや硬いの)と具(ハムやらチーズやら)を指定してサンドしてもらいます。

自分もしどろもどろで何とか購入。

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続々と自転車乗りの人が通過していきます。

eバイクの人も多いです。

若い人からお年寄り、走り込んでそうな人から小林亜星みたいな人までさまざま。

細い路地でも車は無理に抜かしていくような感じでは無く、ちゃんと距離を取って抜かしていきます。

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かわいいですな。

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90年代前半のF1を思い出しました。

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女の子もフルにピンク。

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街の中心部ですかね。

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街から離れて、いよいよ山道へ。

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チーム関係車両が見え始めて、再び気持ちが上がります。

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山道の途中の街も飾り付けは抜かりありません。

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ずっと登りが続きますが、ユルユルペースで走ってるのでかなり楽。

 

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ピンク好きにはたまりません。

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山岳賞ジャージを着た馬の大っきいぬいぐるみを背負って上を目指す方も。

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自転車だけでなく、徒歩で上を目指す方もちらほら。

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メッシーナのサメ。

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こちらは製作中。タミヤカラーの匂いがしました。

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徐々に空が近くなってきます。

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上の方に近づくにつれて人も増えていきます。

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お酒を嗜んでおられる方々がタムロしているコーナーでは登って来る自転車を押したり声援(?)を送ってくれたりw

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こども達もピンク基調。

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山岳ポイントが近づいて来ると、道の狭さ(クルマ一台分プラスα程度)もあって路上は混雑。

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ようやく山岳ポイント到着。

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バナーの後ろ側。

ドンドコ人が増えてきます。

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jets先輩とはぐれたので、探しに下山しようとしてたら、自分を呼ぶ声が。

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マツザワさんが斜面に座っていたので、自分も座って持って来たサンドをいただきます。

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自転車の形のチョコっぽいものをいただきました。

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空はけっこう曇っていて、降ってきてもおかしくない状態。

1500メートルくらいの所なので、汗の冷えが早いです。

ここで観戦すると帰る時に大変なので、少し下って人の少ない場所に移動。

 

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ポイントを決めて、皆さん用意。

白線でちょうど車一台分の幅くらい。

関係車両が通ると、けっこうスレスレ。

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今回はコレを調達してもらって、自分も着用。

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白バイがけっこうな台数上がって行きますが、警察の皆さんもこの出で立ちを見てか微笑んでくれたり軽く手を振ってくれる人も。

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どんどん関係車両が上がって行き、ヘリの音も近づいてきます。

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ヘリが上に来ると、けっこうな風!足元の落ち葉とかが舞い上がります。

少し大門気分を味わえましたよ。

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いよいよ先頭集団が!

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距離が近い!

汗の粒まではっきりとわかる近さ。

後ろの方の集団はけっこう和やかな雰囲気なのか、バーレーンの選手達が口々に『コンニチワ』とか言ってくれながら通過。

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イスラエルサイクリングアカデミーのボトルを入手。

グルペットの初山選手を応援した後、下山。

けっこう下ったので『かなり登ったんだなあ』と思いながらふもとの街へ。

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ふもとはかなり暑い。

赤コーラをぐいっと飲んで、ぶらぶら休憩。

オーロラビジョンみたいなのにジロの中継が映ってるんですが、自転車乗りだけじゃなくおばちゃんもお年寄りも皆が観てるのが新鮮。

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その後はクルマへ向かいます。

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途中、グラベルを走ったりしながら無事帰還。

宿に着いてから急いでシャワーを浴びて、晩御飯へ出発。

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街中の飾り付けも凄くて、これは無数のピンクの傘が吊るされている様子。

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駐車場にクルマを停めて、店までテクテク歩きます。

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お菓子屋さんとか化粧品屋さんとかのショーウインドウもピンク基調なんですが、それだけじゃなく、そういう自転車に関係ない店でも古いロードバイクなんかも一緒に飾ってあるのが凄いところ。

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で、店に到達。

19時半ごろでしたかね。

明るい。。

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牛肉のタルタルと肉にツナソースがかかったもの(だと思う)。クリームみたいなのはクリームチーズでした。

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イカの何か。

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ほうれん草のキッシュみたいなの。

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チーズみたいなのが入ったラビオリ。

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何かのパスタ。

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忘れました。かなりしっかりした味でワインに合ったことだけ覚えてますw

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メインの肉。

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20時を過ぎると地元の方々でほぼ満席。

まず日本人が来ないような店ってことで探して下さったようです。

美味しかった!

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ぶらぶら歩きながらジェラートを買って食べます。

バニラとピスタチオ。

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ピンクへの情熱が凄くて、ライトアップもこんな感じ。

昨日に引き続き、かなり疲れて引きずり込まれるように就寝。

早朝にコレを書いてます。

 

今、朝の5時半。