早いもので、もう3日目。
ブログ書くのがしんどい。。
毎晩イビキでご迷惑をかけてます。
疲れるとどうも激しくなるようで。。
外を見ると雨。。
少し憂鬱。
朝食はこんな感じ。
今日も登るハズなので、しっかり食べておきます。
この宿はこれでお別れなので、支度して外に出るとまさかの好天の兆しが!
高速で田舎をひたすら移動。
時々チーム関係車両が抜いていきます。
けっこうな速度です。
そんなこんなでコモの街に到着。
高級保養地なので、立派な家が多いです。
トイレを借りる為に近くのバーへ。
カプチーノを飲んだ後にクルマに戻ります。
すぐ近くの今日の宿に到着。
一軒借りるような感じ。
向かいの家の番犬。
ザ・番犬って感じでした。
宿から坂道をひたすら下って、湖畔の街に。
ジロのゴール地点を目指します。
綺麗な街です。
ぜんぜん可愛くないパンダがいました。
ゴール地点を見た後に、湖畔沿いを走ります。
走ってる車も高級車が多数。
ちょうどジロのコースを逆走する形になります。
アーチをくぐって行きます。
目指す方向は曇っていますが、大丈夫でしょうかね。
途中、アマチュアのレースとスライド。
レース以外でもほんとサイクリストが多くて、無数の自転車とすれ違いました。
湖畔沿いは緩やかなアップダウンのある道で、ほんと良いコース。
3、4人でローテしながら全開で走ってみたいところ。
途中でこの先の峠まで行く人と戻って観戦するの人と別れるので、とりあえず近くのバーのトイレへ。
ウム、かわいい。
パニーニを売っていたので、列に並んで購入。
ソーセージを開いて焼いた物が挟んであります。
ここから戻るか、先に進んで登るか迷いましたが、コモ湖付近を走るのは自分の夢でもあったので、jets先輩とはお別れして先に進むことにします。
やっぱりニバリは人気。
先にマツザワさんが先行してるそうなので、追いつくべく走ります。
そうしないと、宿まで1人で帰らんといかんので。。
ジロが下ってくるコースを逆送しながら徐々に登っていきます。
斜度はそんなにきつくないです。
途中、白バイと警察車両が何台も来たので『もしかしてもうレースが来たのか?』とビビりましたが、アマチュアレースの集団でした。
路肩に寄せてやり過ごしてから、再度出発。
少し青空が見えてきました。
そんなこんなでマツザワさんに合流。
はあ、良かった。
ピーク付近は開けていて、良い眺め。
ようやくピークに到着。
ピークの手間側。
ちなみにこの男性は、自分で入れた胸が気に入ったのか、やたら自分で揉んでましたw
ニワトリとサイレンを駆使して、やたら騒いでる人。
警察車両が通ると必ずサイレンを鳴らしますが、警察の人も手を振って応えてるのが面白い。
ピークの向こう側はこんな感じ。
ウム、かわいい。
女性がリヤカー的な物を引っ張りながら登って来ると、沿道はとにかく大騒ぎで応援。
この方、毎年見かけるそうです。
バナナとリンゴを食べながらバカ騒ぎを見物。
ニワトリ&サイレンのオッさんは関係車両に勝手に乗り込んで、写真撮ってもらってました。
これはそれを見つかったところ。
オッさんが騒ぐたびに、この子が吠えますw
そうこうしてる内に、昨日の爆速宣伝部隊が到着。
宣伝の音量も爆音。
運転しているのはこういう若い女の子。
そろそろ下り始めます。
小さな花がたくさん咲いていて、やたら綺麗。
山の中の集落も風情があります。
うーん、良い眺め。
そうこうしてたら、爆速宣伝部隊に追いつかれました。
もう道が狭かろうが御構い無しで、とにかく踏んで行きます。
しかも全車やたらクラクションを鳴らしていて、はたしてアレでプロモーションの効果があるのか、とにかく不思議な集団。
運転が荒すぎて、見ててとりあえず笑えてしまいますw
ウム、かわいい。
超お金持ちの保養地なので、高そうなボートがけっこう走ってます。
ボートで家に行けたりするみたいですが、伊根の舟屋とはまったく違う感じ。
湖畔沿いをゆっくり走りますが、気持ち良いですわあ。
徐々に沿道にも人が増えて来ました。
ただ走ってるだけでも応援してくれます。
市街地に戻って来ました。
街の中心部から湖を眺めます。
女の子もジロ仕様。
喉も渇いたので、街のカフェに。
ヘーゼルナッツと何かベリーっぽいアイスとオレンジジュース。
こうしてる横を、ジロのゴール地点に向かう人の波が通り過ぎていきます。
ゴール付近はこんな感じ。
警察の方もグッドルッキングガイが多いです。
1人の方はカメラ目線でw
人が多過ぎるのでオーロラビジョンで観戦。
ニバリの人気はとにかく凄くて、アタックする度に大歓声!!なんか観ていてこちらも鳥肌が立ちます。
その後は残り300メートルくらいの所で仕事を終えた選手達を応援。
ウム、お利口ですな。
選手は軽く流してるような感じですが、あっという間に通り過ぎるので、観戦へやはり山の方が良いですな。
最終の車両が通過。
自分達も含めて、コースの反対側に行きたい人多数。
でも、レースが終わったとはいえ、柵は残っているし、バナーも貼られているので『規制解除はまだ先かなあ』とか思ってると・・
普通のおじいさんが慣れた手つきで、バナーと柵を外して無事開通w
さらに柵と柵の間を広げる人が現れて、自転車も無事通過。
帰路につくクルマで慌ただしさが増す道をえっちらおっちら走ります。
途中、『来た道ははコッチだったかな』とグーグルで調べていると、マウンテンのおじさんが『そっちはニバリの坂だからやめといた方がいいぞ』と言われて、まだ先の斜度が緩やかな幹線道路を走ることに。
結果的に行きに来た道はその『ニバリの坂』だったわけですが、『ニバリの坂とはなんぞや』って思っていたら、ロンバルディアのコースになっていた坂らしいです。
道は少し間違えたものの、おかげ様でチームカーにバンバン抜かれながらの登坂になりましたw
宿に帰ってから、マツザワさんにビールをご馳走に。
20時前から徒歩で晩御飯の店に。
右の人はピザ生地をこねてる最中。
ルッコラのピザ
ラザーニャ
ポルチーニのパスタ
ほうれん草のカネロニ
牛肉
サーモンのマリネ
トリッパ
そしてホネ付き肉
パンナコッタ
満腹でぶらぶら歩いて帰路に。
22時ごろでもこの明るさ。
番犬が多いですねー。