もともとはセミロンに・・と思っていたものの昨日は寝るのが遅くなってしまい、朝まったく起きられず。。
6時半になって、『今起きないと今日もzwiftになってしまう・・』と思い、ガンダムが初めて登場したシーンのように起き上がります。
トーストを食べて、のそのそ用意して7時過ぎに出発。
かろうじてまだ涼しい。
山の方はあまり天気が良く無さそうな感じ。
とりあえず、まだ通行止めか確認のため浄水場に行くと、まだ通行止め継続中。
念のため『自転車もですよね?』と聞くと、自転車はここから先はダメなんです・・とのこと。
なもんで、五月山経由か勝尾寺経由になるのですが、五月山は昨日行ったので今日は珍しく勝尾寺経由で。嫌ですが。
ホンマ久しぶりの西田橋からエッチラオッチラ緩いペースでタンタンと。
こちらの方も自転車の人多いですねえ。
思ったより前半部分が長い。。
勝尾寺は自転車の人が多くいましたよ。
それを横目にユルユル前進。
公民館で『ロード乗りあるある』な会話を聞きながらリコピンを補給して帰路に。
分岐まで戻って念のため『通れませんよね?』と訊いてみるも、昨日と違い今日は通してもらえず。
なもんで、これまたホンマ久しぶりにダムを上ることに。
まあキツイことはキツイですが、あざみラインと比べればぜんぜん楽。
左車線は落石とかで走りにくい状態になっていたので気を付けながら走ります。
とはいえ汗だくで何とかピークへ。
ゆっくり下って、秀望台でひとやすみ。
再びゆっくり下り始めた時に、『パン!』という音が。
『おっ!やっちまったな』と思い、即スローダウン。
リヤタイヤがベコベコです。
かなり斜度のある区間だったので、ひとまずTTスタート地点の東屋まで押し歩き。
パンク箇所を探すも、よくわかりません。
こういう時のために持ち歩いてるコレの出番がようやく来たぜ!と思い、使ってみることに。
バルブにアダプターをねじ込んで、あとはそこにスプレーを押し当てるだけで、一気に注入!
できたのですが、どうもサイドカットに気づいていなかった&その傷が自分の方に向いていたので、注入されたシーラントが自分に向かって凄まじいイキオイで漏れ出てきてしまい・・
早いハナシがぶっかけです。。
大豪院邪鬼が自らの放った真空殲風衝で命を絶ったシーンを思い出したのは、私だけではないハズ。。
まあ、みごとに漏れ出てますな。
当然シーラントで塞がるようなサイズの穴ではないのでプランBを考えねばなりません。
まあ、こういう時は大人しくチューブを入れて、穴にはタイヤブートを当てるのが定石。
以前ササリに行った時もそうしましたし。
とりあえず片側だけビードを落として・・って思ったら、まったく落ちない。。
以前、マヴィックのタイヤだった時はホント簡単に落ちたので同じような感覚でいたのですが甘かった。。
とりあえず一か所だけ真ん中に落ちてくれればそれで良いのですが、巌のように動かず。
これは非常事態。
指がけっこうな痛さになってきてこれ以上は無理っぽい感じになってきたので、最終奥義のニュートラルサービスを使うことに。
当局にTEL。。
ターマック用の後輪が部屋に置いてあるので、それを持ってきてくれるよう依頼。
小一時間ほどして、電動アシスト自転車をふもとに停めて、徒歩でちょっと不機嫌なニュートラルサービスが到着。
助かった。ハアハア。
『やっぱりイザという時はクリンチャーやなあ』とか思いながら五月丘を経て無事帰宅。
帰宅後、タイヤ外しに再度取り掛かりましたが、まあ固い。
これでは走行中のパンク時でもタイヤはまず外れる事はないだろうなあと思いながら何とか取り外し成功。
いやあこれが美山でなくて良かったです。
本日の走行距離 37.96キロ
平均気温 25.8度