せっかくサーベロも来たし、自家用大衆自動車も無事納車されたし、ちょっと遠出して走りたいなあと思っていたんですが、なかなかタイミングが合わず。
走るとしたら西伊豆スカイラインか、白馬で白沢洞門だなあと思いながらズルズルと日が経ちまして(そもそも腰が重いので)。
コモさんがAACRに出てはるのを見て、自分も行くかあと思い、ようやく白馬行きが決定。
天気に合わせて連休を取って、安宿を手配して出発。
ちょっとでも高速代を節約すべく、3時半ごろ出発。
大衆車ながらいちおうACCは付いているので、フルに駆使しながらタンタンと安曇野まで。
途中、塩尻あたりで山の景色を見た時に『来て良かった』と確信。
で、デポ地の八方第五駐車場に到着。
気温は13度ほどですが、日差しが強くてこれからは上がっていきそうな雰囲気。
服装に悩みますが、長袖ジャージと半パンで、ジレをポケットに入れて出発。
今回はride with gpsで見つけた、どなたかが作成されたルートをほぼそのまま拝借。
なもんで、斜度とかがどのくらいなのかはチェックしないまま。
出発してすぐ、橋の上で写真を撮ってる方がいたので、自分も習って撮影。
いやー、良いですなあ。
ひとまず、一本だけ立っているという有名な桜のもとへ向かいます。
短い峠を登った先に桜はありました。
が、まだ時期が早かったようです。
かなり有名なスポットのようで、車やバイクの方もちらほら。
その代わり、ここも景色はなかなかのモンでした。
大阪の桜はとっくに終わってしまいましたが、ここは場所によっては咲いている木もあれば、まだまだこれからの木もあって非常にきれい。
で、白沢洞門への登りをエッチラオッチラ。
登りはかなり暑くて、半袖にしなかったのを恨みながら前進。
空がかなり近くなってきているので、もうじきピークだと思われるのですが、なかなか現れません。
と思ったら、到着。
本当はトンネルが現れて、そこを抜ける時にこの写真のような景色が見られるんだと思っていたのですが、登る方向を間違えていたみたいで、拍子抜け。。
とりあえずトンネルに入って撮りました。
で、今回の目的は達成されたわけですが、とりあえず白馬村と反対側の小川村へ下ります。
小石が散乱する道を慎重に下りますが、パチンパチン石を弾く音が聞こえてパンクしないかヒヤヒヤしました。
下った先も桜が咲いていてなかなか綺麗です。
途中の道の駅っぽいところでトイレ休憩。
そこからは再び登り。36号をエッチラオッチラ登ります。
ほとんど車が通らない道ですが、斜度がそこそこあって暑い!
とはいえ日陰にはしっかり雪が残っています。
ピークを過ぎて、途中の駐車場の景色はなかなか良かった。
小川村のアルプス展望デッキでとりあえず撮影。
良い景色なんですが、この頃には見飽きてきた感もあります。。
その後、車が多くて走りにくい31号を走って、ぽかぽかランド美麻で昼ご飯。
写真撮り忘れました。。
その後、ガーミンに導かれるまま進むと、謎のスノーシェッドの道へ。
そこをと途中で右折して林道へ。
なかなかしんどかった。。
その名前は憶えておこう。
で、鷹狩山山頂に到着。
どういう理由で聖地なのかは知りませんが、とりあえず撮影。
下りきったところで桜まつり的なものが開催されてました。
それを眺めながらコーラを摂取。
その後は木崎湖・青木湖と走ります。
AACRの看板は次回まで使いまわしなんですな。
なかなかの向かい風の中、ようやく駐車場へ戻ってきました。
その足で安宿へ。
晩御飯を食べた後、フレーシュワロンヌまで少しだけ寝ようと思っていたら、ハッと気が付けば夜の二時。。
再び朝までぐっすり。
早朝のランをしようと思って用意も持って来てきていたものの、まったく起きられず。
朝食を済ませて、白馬とはお別れ。
宿には単身で宿泊している男性が多かったのですが、何目的なのかと思っていたら、スキーだたんですねえ。
皆黙々と用意してゲレンデに向かって行かれてました。
当局への献上品のおぎのやの釜めしを入手した後、帰路に。
いやしかし、ユニクロの片隅で売っているとは。
走った距離は短いものの、久しぶりに北摂以外を走ることができて満足でした。
走行距離 101.87キロ
獲得標高 2,027メートル