紅葉の時期に乗鞍に行ってみたいなあと思い、行ってみることに。
ツイッター等では先日の週末あたりが最高潮だったようですが『まだ何とか見られればラッキー』という思いで。
ちょうど水木が連休だったので、開田高原あたりに一泊してあちこち走ってみようかなあとか思っているうちに日にちが経ってしまい、最終的には面倒になって結局今回も弾丸でw
2時出発。
中津川で出て、19号で。
昔はよく犬といっしょにここを(車で)走ったなあとか思いながらタンタンと。
中津川インターあたりでは13度の表示が木曽村あたりでは8度。
朝もやがすごいですな。
今回は松本側から。
7時過ぎに到着。
寒さはまあ想定内。
観光センターの駐車場は以外に空いてました。
雲ひとつない青空。来て良かった。。
オニギリを二個食べてから7時40分ごろ出発。
バス停にはけっこうな数の人が並んでいましたよ。
うーん綺麗。
サイコンの温度表示は10度くらい。
長袖のエアロジャージに下はサーマルビブで。
レッグウォーマーは無しで。
キーンと冷えた森の中をユルユル走りますが、すでにかなりの気持ち良さ。
今回は上の方の気温が読めなかったので冬装備一式をリュックに入れて持って行きました。
おっちゃんに挨拶してゲートを通過。
写真を撮ってばかりで、ぜんぜん前に進みませんw
カーブを曲がるたびにじょじょに黄色が増えてきます。
いやしかし良い天気。
そんなこんなでイオウのにおいをかぎながら冷泉小屋を通過。
ついこの間来たばかりの位ヶ原を通過。
今日はハイキングの人とともに三脚を抱えた方も多かったですねえ。
上の方は寒いかなと思っていたのですが、日差しが強くてそれほど寒さは感じず。
というか汗だく。
途中のバス停で下車して散策する方も多いようです。
で、ようやく到着。
いつかは泊まってみたい銀嶺荘。
そそくさと濡れたジャージとインナーを脱いで、持って来た冬物に着替え。
それほど寒くなさそうなので、下はレッグウォーマー無しで。
やはり着替えると暖かい。
赤コーラをゆっくり飲んでから下山。
スカイラインの方も今日は超絶綺麗そうな感じ。
景色の良さそうな所で止まっては下るを繰り返しながらふもとまで。
自転車を積み込んで、再び19号へ引き返し。
貧乏性なのでせっかく来たついでに御嶽山にも行ってみることに。
とはいえ当然7合目までですが。
いったん道の駅木曽福島へ寄って昼を。
岩魚天丼なるものがあったのでソレを。
食べ終えてから再度出発。
車で五分ほどの所にある道の駅三岳へ。
ここから出発。
ちなみに、このあたりが御嶽海関の出身地(寝覚の床がある地域のようですが)らしく、いろんなところに貼ってありました。
この時間になると気温はかなり高め。
なので持って来ていた半そでで出発。
『おーあれが御嶽山か!』と思いながらダム湖のほとりを走ります。
王滝村中心部からじょじょに上りが始まります。
ここから約20キロの上りが始まり始まり。
序盤は少し急で、グイグイ高度をかせいでいきます。
その後は少し落ち着いた感じの勾配で。
このあたりは滝が多いらしいですが、滝行をしにくる人もいるんですねえ。
画像には写ってませんが、とりあえずここの階段、けっこうなもんでしたよ。
時々、遠くに剣ヶ峰が現れるものの、このコースは基本的に眺望の変化に乏しい。。
乗鞍に行った後だから仕方無いのかもしれませんが。
スキーシーズンだけ開くのか、それとももう閉めてしまっているのかわからない建物が時折現れますが、人の気配はほぼ無し。
車もほぼ通らず。
なかなかの寂しさ。
けっこうな高さまで上ってきました。
あとどれくらいなんですかね。
美ヶ原の件があるので、あまり楽観的には考えないようにします。
スキー場っぽいのが現れましたが、道はまだまだ続きます。
終盤、少し斜度がきつくなって『たまらんなあ』と思いながら前進。
で、ようやくピークへ。
長かった。。
人の気配が無い建物には避難施設と書いてあり、中にはけっこうな数のヘルメットが。
自販機が動いていたのでコーラを。
この場所なのに良心的な160円。
駐車場はやたら広いのですが、人の気配はほとんど無し。
ちなみに王滝村のページには『夏山のピーク時でも駐車できなかったことはありません』という紹介が。
あの山が噴火したというのが信じられませんでした。
上りは時間がかかりましたが、下りはホントあっというま。
スキー場にありがちな荒れた路面でしたが、下りはなかなか快適でした。
ルーベにして良かった。
予定より時間が押していて、結局車に戻ったのは16時。
そそくさと着替えて帰路に。
小牧で渋滞に遭ったものの20時半帰宅。
帰宅後、水曜に買ってきた栗の皮むきという、あざみライン並みの峠を越えてから就寝。
疲れた。。
走行距離 乗鞍 41.60キロ
御嶽山 71.0キロ
平均気温 乗鞍 14.8度
御嶽山 19.6度