昨年、jets先輩がジロ観戦に行かれた後に、ラファの辻さんのトークショーに2人で行ったんですよ。
その帰りに軽く飲みに行った際に、いかにジロが良かったかを力説されてる先輩を見て、『いつかは行きたいなあ』とぼんやり思っていたのですが、その『いつか』がこんなに早く来るとは。。
で、秋ごろにお誘いをいただいたものの、自分には『休みの取得』『費用』『当局』という三つの激坂を越える必要が。。
休みに関してがなんだかんだで1番大変だったのですが、真実と物語をミックスすることによって何とかクリア。
とはいえ、ほぼほぼ振り逃げ状態で全てを放り出して出て来ましたが。。
費用に関してはディスクロードを諦めることにより捻出。
当局に関しては『行かずに死ぬよりかは行って死んだ方が良いんじゃない?』と非常に理解のある御言葉を賜りまして、何とか三つの峠攻略。
まだずいぶん先の話だなあと思っていたらあっという間に五月。
で今日。
関空に行くのは軽く10年以上ぶり。
旅行慣れしてる人には理解し難いでしょうが、空港に行くというだけで気分が上がりますな。
空港の中をぶらぶらしてかったので始発のバスで関空へ。
蛍池から乗ったんですが、意外に乗ってる人多かったです。
7時ごろ到着。
ひたすら空港内をウロウロ。
ぶらぶらしながら空港の雰囲気を満喫。
その後、jets先輩と合流。
海外旅行八段の先輩に対して自分は10級くらいなので非常に頼りになります。
まあ先輩からしたら千里中央からバスに乗るくらいの感覚なのでしょうが、自分からすればガガーリンの気分なんで。
おかげ様で長蛇の列を横目にスムーズに荷物を預けて出国手続き。
時間があるのでラウンジへ。
マツさんなら全部空けるんでしょうな。。
うーむ、幸せ。
その後、搭乗口に移動。
エールフランスだからなのか、周りの外国人率が一気に高まります。
というかほぼ外国人。すでにフランスに来たような気分です。
で、10時半にいよいよ出発。
横方向はともかく、前後はなかなかの窮屈さ。
出発前の注意事項説明の動画が流石のお洒落さで感心。
離陸後、しばらくして飲み物が配られたので、背伸びしてシャンパンを。
1度目の機内食はサーモン。
背伸びしてワインを。
バケットなのが雰囲気を盛り上げてくれますな。
小さくてもちゃんとしたチーズも付いてましたよ。
機内エンターテインメントの映画は日本語のものは大した物が無かったので、あらかじめアマゾンプライムでダウンロードしておいたインターステラーを観ますが睡魔に襲われて、観ては寝ての繰り返し。
寝ても窮屈でしっかり寝る事はできず、ウトウトって感じ。
ちなみに映画はアンハサウェイが綺麗すぎて、なんか不自然な感じ。
脚が伸ばせないことに悶絶しながら、続いてゴッドファーザーを配られたアイスを食べながら鑑賞。
ゴッドファーザーを見終えてもまだ到着まで3時間あります。。
千里中央から中百舌鳥を延々と往復しているような感じに等しいような疲れに襲われます。
到着まであと1時間半くらいになったところで、再び機内食。
なかなか美味しかったです。
そんなこんなでようやくパリ到着!
長かった。。日本時間で言うと22時半ごろ。
ミラノ行きの飛行機への乗り換えが1時間ほどしか余裕がなかったので、入国審査で引っかかって『YOU別室に来な』とか言われたらどうしようとか気を揉んでいたのですが、何も質問もされず無愛想に通してくれたのでホッとしました。
次の搭乗口まで行くのもスタスタ歩いて行くjets先輩にくっついて行って迷う事なく到着。
いやあ凄いですな。
トイレに行ってイオさんが言ってた便器の高さを実感。
そんなこんなでミラノ行きのエールフランスに搭乗。
1時間半ほどのフライトですがマドレーヌとコーヒーが出ました。
で、日本時間の2時前にようやくミラノマルペンサ空港に到着!!
長かった。。
ミラノといえばミラノ風ドリアとアリッサミラノ(コマンドーに出てた)しか知らないようや自分が、ここに居るのが不思議。
荷物も無くなる事なく無事受け取れました。
現地で19時前ですが、まだ外はかなり明るい!
今回の旅をサポートしてくださる川田夫妻と参加者のマツザワさんと合流。
とりあえずホテルに行く前に晩御飯を食べに出発!
20時前でもこの明るさ!
クルマで10分くらいの所にある雰囲気の良さそうなレストランへ!
チコちゃんによれば、イタリアのネコはパスタを食べるそうなんですが。。
ラビオリのラグーソース。
見た目通りの味で大満足。
今朝まで大阪にいたのに、今はイタリアでラビオリを食べてるのが不思議な感じ。
牛肉を焼いたものとズッキーニ。
これらとワインで13ユーロ。
良い店です。
最後にカプチーノを飲んで、ホテルへ。
22時前にホテル到着。
やっと靴が脱げます。
ホンマに長い一日でした。
なかなか疲れました。
とりあえず今日はここまで。