土曜は恒例の鴨鍋。
ミヨシさんとお話しさせていただいたのは初めてだったと思いますが、ちゃんとご挨拶できずすみませんでした。
女将さんの無双っぷりが凄くて、なかなか面白かったですw
月曜は少しだけローラー。
昨日は20時からのレースに出てみるも、10分でチーン。
風呂に入ってると、奥さんから『もう終わったん!?1時間くらいのレースやったんちゃうの!だいたいアンタは諦めるのが早いからウンタラカンタラ』と言われるものの、当たってるだけに何も言い返せず。
次からは千切れても完走するようにします。
とはいえ10分4.4倍って、速い人はAに行ってもらえませんかね〜(笑)
で、今日。
午前中はどうぶつ病院に行って、昼から電車で高槻へ。
ホームにネスカフェあるんですね。
jets先輩と合流後に向日町へ。
去年BSでトラックの世界選手権を観てて、『トラック競技も意外と面白いなあ』と思ったのが事の始まり。
一度社会勉強も兼ねて日本が誇る競輪を観に行こうということになりまして。
飲む・打つ・買うとはほぼ無縁の人生を送って来たので(だからといってマジメでもない)、競輪場はもちろん初めて。
西向日の駅からテクテク10分くらい歩いて到着。
のっけから場末な雰囲気がなかなかのモンです。
50円の入場料を払って中へ。
かなり築年数が古いのでしょう、さびれてる感全開です。
今時っぽく言えば『シャビーな感じ』。
まずはバンクを見学。
ちょうど第7レースが始まる前に到着したのですが、レースの合間はスタンドには人っ子ひとりいません。
皆さん屋内の車券売り場にいました。
ゴミ箱にゴミを捨てるという概念は無いようです。
また、喫煙率がやたら高い。
そのせいかやたらタンを吐いてる人が多い。
レース五分前くらいから、皆さんスタンドに移動するので、自分達もスタンドへ。
ちなみにアップチャージを払えば屋内の観覧席もございます。
発走機に皆さん整列(発走機ですよ!せつおさん!)。
アップオイルを塗っておられるのか、足がテカテカしてる選手もいます。
この時点から、ゴリゴリに場慣れしたオーディエンスの方々から『根性入れて踏めよ!』『チンタラ走るなよ!』『性根入れろよ!』とヤジがw
自分もローラー中に言われたら、あと五分頑張れるかもしれません(笑)
客層がなかなかのご高齢なもんで(たぶんアラウンド70)、全体的に昭和な感じが凄い。
昭和感を求めるなら、すっかり観光地化してしまった新世界よりコチラの方が面白いかもしれません。
レースはあっというまに終わるので、自分はしっかり見ていても着順がうまく把握できませんが、場慣れした方々は『○-△-□やな』と一瞬で把握されてるのは流石。
横でヨレヨレのジャケットを着た和製スヌープドッグみたいなオッさんが悲壮な叫び声をあげていました。
終わると同時に皆さん再び屋内へ。
レースとレースの間は40分ほどあるので、その間に売店へ。
入場者数のわりに売店がやたら多くて(画像に写ってないのも多数)、共倒れしないのか心配してしまいます。
どことなく新今宮を連想させる雰囲気の店に入って、ホルモンうどんを注文。
500円也。
ちなみに立ち食いだと450円のようです。
カップヌードルとはまた違う意味合いのナゾ肉が意外に多く入っていました。
車券の買い方がわからなかったので、スマホで調べながら何とか購入(全く当たりませんでしたが)。
マークシートに記入して機械に投入するのですが、書き方の説明や見本は無し。
ご新規さんには少しハードルが高いです。
競輪場で貰ったプログラムには、選手の年齢やらギア比などが書いてあるのですが、それをどう予想に活かせばいいのかさっぱりわかりません。
年齢の欄を見てると予想外に幅広く、画像のレースでは28歳の人と48歳の人が走ったようです。
ウィキペディアを見ると50代の選手も珍しくないようですな。自分もまだまだ頑張らんと。
そんなこんなで本日の最終レース。
最終レースだからか、ヤジも若干激しいような。。
ゴールの半周手前で落車が!
2名の方が倒れていますが、集団はゴールスプリント。
ゴール後、『ゴルァ川村ぁ、お前もう乗んな!』『○ね!』などなかなかのヤジが。。
いやしかし寒いので、雪がチラつく中ぶらぶら歩いて駅まで。
その足で久しぶりにみやざきへ。
マツさんは残念ながらいませんでした。。
最後にぜんざいを出していただいたのですが、美味しかった。。
いやしかし競輪場は面白かったです。
奥も深そうなので暖かくなったらもう一度行ってみたいです。
jets先輩、いろいろとありがとうございました。