ずいぶん前にjets先輩から『キャンピングカー手配するから3人でどっか行こう』とお誘いをいただき、あれよあれよと日にちが経って出発の日に。
変則的な休みに合わせてくださったマツさん、ありがとうございました。
今回のクルマはトラックベースの前回と異なり、輸入車!
左ハンドル!
とりあえずデカい。。
後部にサイクルラックが付いているので、自転車の積載はすごく楽でした。
行き先はいろいろ検討した結果、宿泊地から近い諏訪湖へ。
問題は天候。
今年は早々に梅雨が明けたので、『こりゃあ良かったわい』とか思ったのも束の間、まさかの梅雨空に逆戻り。
雨マークと曇りマークが並ぶ週間予報を毎日眺めていましたが、初日は何とかなりそうな感じ。
夜22時くらいに大阪を出発。
夜中に諏訪湖のSAに立ち寄ると、なかなかの涼しさで少しびっくり。
事前に目星をつけておいた諏訪湖畔の駐車場に停めて、少し仮眠。
夜が明けて湖畔に出てみると、雲は多いものの、何とかなりそうな感じに安堵します。
コーヒーを淹れていただき、しばしボンヤリと。
そのままボンヤリしていたいのもマウンテンマウンテンでしたが、のそのそと用意。
8時40分ごろ駐車場を出発。
10分ほど市街地を走って、霧ヶ峰への登坂開始。
ここは以前、富士3Peaksの前日に美ヶ原に行った際に車で登った道。
その時の記憶では『なかなかの斜度だなあ』と思ったような気が。。
で、実際にその記憶どおり、序盤はなかなかの斜度が続きます。
とはいえインナーローでまったりと走っている分には特に問題無いレベル。たぶんw
序盤の集落を抜けると斜度も落ち着き、森の中を走る感じに。
日陰はけっこう涼しくて、登坂でありながらもなかなか快適。
いやしかし気持ち良いですな。
アルクマはいつ見てもかわいいですな。
いよいよ空が近くなってきました。
で、ようやく到着!
いやしかしコーラが美味しい。
車もどんどん下から上がって来ていて、駐車場内はけっこうごった返しています。
そこから近くの遊歩道へ。
汗が冷えて、どちらかといえば少し肌寒いくらい。
ロープにけん引されたグライダーが飛び立っていました。
高所が苦手な自分は、見ているだけでも怖い。
着陸もしていましたが、あんな簡素に見える機体でうまく着陸できるのがすごいですな。
で、今回は美ヶ原方面ではなく白樺湖へ。
少し進み始めたところ、渋滞にひっかかります。
どうやら先のヒュッテのあたりまでずっと連なっている模様。
すり抜けて進むには無理がある距離なので、潔くあきらめて来た道を引き返す事にします。
路面の状態が悪い箇所もあるので慎重に。
ほんと久しぶりに23Cで走りましたが、久しぶりにまじまじと見る23Cは細い。
なおかつ乗り心地が悪い。
いやしかし下りはあっというま。
下りきって、『さあどうする』と会議をひらいた結果、とりあえずお昼にすることに。
諏訪湖といえば鰻。
湖の近くにはけっこう鰻屋さんが多い。
近くにも何件かあったので目星をつけて行ってみることに。
店に到着すると、もう漂ってくる匂いだけでご飯が食べられそうな感じ。
ちょうど12時だったし、祝日なので混んでいるかと思いきやほとんど待たずに着席できました。
いやしかし、食べたい時に食べたいものを食べられるのはシアワセですな。
店を出るとなかなかの数の人が待っていてすこしびっくり。
いったん車に戻ったあと、次は風呂へ。
車で5分くらいの所にある片倉館へ。
およそ風呂とは思えない外観です。
浴槽が意外はくらい深くて、なかなか面白いところでした。
汗を流した後、簡単な買い出しを済ませて飯田へ。
一時間ほどでRVパーク飯田さるくらに到着。
キャンピングカーに特化したスペースで、なおかつレストラン併設という、ちょっとおハイソな雰囲気の施設です。
風が適度にあって涼しい中、とりあえず乾杯。
いやあシアワセですなあ。
サイトにはそれぞれシンクと電源が付いていて、しっかりとお湯も出るのが意外に便利でした。
夜は併設のレストランで。
気持ちの良い風が吹き抜ける中、すごく快適な時間を過ごしました。
天気予報どおり翌日はしっかり雨。
マツさんにコーヒーを二杯淹れていただき、雨の音を聴きながらぼんやり過ごす時間が、また良かった!
そんなこんなでいよいよ帰路に。
途中、道の駅に立ち寄ってから高速へ。
途中、三井寺の餅を買っていただきました。
ありがとうございます。
マツさん、渋滞の運転ありがとうございました。
帰宅後、サイクルラックで一日雨に打たれていた自転車を掃除。
そしてまたローラー台の上に。
いやしかし楽しかったです。
念願のぼんやりもできましたし、なんやかんやとありがとうございました。
またよろしくお願いいたします!